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大人の親子世帯
REPORT

増える親家空き家の実態

急速に進む少子高齢化や人口の一極集中のあおりなどを受け、現在全国的に「空き家」問題が深刻化しつつあります。特に、親の高齢化や死亡により空き家になった住居は老朽化が進んでいるケースも多く、自然災害などによる倒壊や治安面での悪化も懸念されるようになってきています。そこで今回は、そんな「親家空き家」にフォーカスし、その子世代に当たる50~60代の方に「親家空き家」を現在どうされているか、また今後どうされる予定かなどについてさまざまに伺ってみました。なお、「数字で見る増える親家空き家の実態」は、調査データの数値を使って作ったクイズです。解いてびっくり、お楽しみください。

数字で見る「増える親家空き家の実態」

こちらは、暮らしと住まいに関する調査データを、数字のクイズにアレンジしたものです。意外な結果にびっくりすることもありますから、ぜひチャレンジを! そして、さらに詳しい調査結果をご覧になりたければ、<正解と解説>ページにある「さらに詳しく」ボタンをクリックしてください。

Q1●現在空き家となっている親の家を、今後5年程度で何らか活用したいと考えている方の割合は?

  • A.20%

  • B.30%

  • C.40%

Q2●現在母親だけが存命で、自宅ではなく介護施設や病院にいるという方の割合は?

  • A.25%

  • B.43%

  • C.55%

データで見る「増える親家空き家の実態」

  • 空き家になっている期間は
    3年以上が4割

    「親の家が空き家になっている」という方は、親の存命・死亡などの状況により多少の違いはありましたが、それでも全体で4割以上の方が「親の家は3年以上空き家」と回答されました。

  • 空き家となった親の家
    放置・活用は半々

    そんな空き家状態の親の家ですが、半分ほどはそのまま放置状態となっているものの、残り半分ほどはさまざまな用途で子世代に活用されているようです。

  • 親の家が空き家になる理由は実にさまざま

    また、「なぜ、親の家が空き家になっているのか?」についての理由は実にさまざまで、もっとも多かったのは「荷物の整理などが億劫だから」で、回答率は4割近くに達しました。

  • 空き家の管理、大変なのはまず「庭」や「家の」手入れ

    さらに、「親の空き家」を管理していくにあたって大変なことはと尋ねたところ、「家の通風や換気」や「庭の掃除」など、ごく日常的なことが意外に負担になっているようでした。